ドラゼミ

同じように宿題をやってきているのに、できない子供がいます。

ちゃんと自分で丸付けはしてあります。

間違えたところは、赤字で解答欄を埋めてあります。

本人も勉強した感でいっぱいです。

でも、その割には頭に入っていません。


なにがいけないのか?

それは、間違えたり・わからなかった場合の対応の仕方にあります。

伸びていない子のほどんどは、間違えた時、解答を見てそれをただ丸写しに解答欄に記入しています。
解答用紙に「赤ぺん」で解答が書かれている場合は、一見勉強しているように見えますが、実はほどんど何も考えずに答えを丸写しにしているだけなのです。

お子さんの問題集を一度確認してみてください。
赤ペンやマーカーで答えを書いてあるのに、考えた形跡がどこにも見当たらなかったら要注意です。

「間違えた・わからない」この瞬間こそ、ステップアップのチャンスなのです。
また「間違えた・わからない」問題は、今まさに重点的に学習が必要な箇所なのです。

間違えを発見した場合は、先ず自分で解答から解法を確認します。
正しい考え方が理解できたら、必ず自分の力で、「考えながら」もう一度同じ問題を解かなければなりません。

そして問題にチェックを入れ、翌日またチャレンジしてみます。
(繰り返し学習です。)
再び解けなければ、さらにチェックを入れ、次の日またトライします。

こうしたちょっとした繰り返し学習が、数か月後に大きな学力差となります。

よく例にするのですが、学習はロールプレイングゲームに似ています。
敵(不正解した問題)が出てきても、いつも逃げてばかりいては、相手を倒して自分の経験値を上げていくことができません。
出会った敵を着実に倒していくことでレベルアップが出来て、最後にボスキャラ(テスト)に打ち勝つことが出来るのです。

家庭学習はわかっていない箇所を発見し、それを克服しくものだという意識を持つようにしましょう。

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