ドラゼミ

単語学習と平行して行わないといけないのが、英文の学習です。

具体的には、「教科書」の英文学習です。
教科書に載っている英文を理解しておけば、定期テストで得点が格段にアップします。

ではどのように勉強を進めたらよいのでしょうか?

私は、次の4つの過程が大切だと思います。

1.教科書が読めること

2.和訳ができること

3.和訳から英文が言えること

4.英文を書けること

まず最初に、教科書を読めるようになりましょう!
「英文を読む問題は、テストに出ないのでは?」と思われる方もいると思います。
もともと語学は、コミュニケーションのためのツールです。声に出せなければ意味がありません。

そればかりでなく、単語や文法を理解していく上でも、読む・発声するということは、覚える力を向上させます。
英文が読める、親御さんなら一緒に読んであげてください。
出来なければ、大きめの本屋さんに行くと、教科書の文を外人が読んでいるCDが売っています。
少しお高いですが、下手な教材を買うよりずっと役に立ちます。

発音・強弱・イントネーションに注意しながら、繰り返し教科書を読みます。
初めは上手く読めませんが、繰り返すうちに自然に上達していきます。

教科書が読めたら次に、和訳をしてみましょう!
それには先ず、そのページの単語学習が終わっていることが前提になります。
訳した日本文が正しいか自信がない場合は、本屋さんで教科書ガイド(虎の巻)を買ってください。
この本は指導用に作られていて、教科書の和訳が載っています。
和訳した文に、英文内の各単語の訳が抜けていないかを確認します。

和訳が出来たら、日本文を見て、英文が言えるようになりましょう!
教科書の英文と全く同じ文が言えるまで練習します。
最初にやった「読む練習」がここでも役に立ちます。

英文を組み立てている時、子供の頭はフル回転しています。この工程が英語力を付けさせます。

英文を言ってみては、教科書で英文を確認し、正しく言えるまで繰り返します。
初めはロボットのような話し方になっていますが、感情を込めて、相手に伝えている情景を想像しながら、英文を話せるように指導します。

最後の仕上げは、英文を実際に書いてみます。
話せるようになった英文をノートに書いていきます。
書き終わったら、教科書の英文と見比べてください。

文の頭や固有名詞の頭の文字は大文字になっているか。ピリオドやアポストロフィは忘れていないか。疑問文で?は付いているか。などをよくチェックします。
このチェックで、テストの時のイージーミスを少なくできます。 進めるスピードとしては一日に教科書1ページぐらいで十分だと思います。

1〜4の工程を行うのに、教科書1ページ当たり30分から1時間程度の時間が目安です。
できれば毎日、少なくとも一日置きに学習すれば、1〜2ヶ月で目に見える効果が出てきます。

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